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カテゴリ:Works( 114 )
バージョン8でおぼえるイラレ
バージョン8でおぼえるイラレ_b0164350_11211643.jpg
最近のイラレがあまりにも機能盛りだくさんで
バージョン8くらいに戻ったほうが
かえってわかるのではないかなーと思って
久々に大昔のiBookでイラレ8をいじってみましたが
キャプチャをUSBで今のマシンに移そうとしたときに
OS9自体がお亡くなりになったようなので
(USBまわりもとから調子悪かったんですよー)
以下おぼえがき。
記憶をたよりに書いてるので、若干間違いはあるかも。

(みるべきものがあれば電子書籍にでもまとめようかなーと思ってたんですが
結局ABCの抜粋みたいになるから
無駄なことに時間使うのはやめとけ、
という天からの声だと思ってやめました)



・新規ドキュメントの設定画面がありません

[ファイル]メニューから[新規]を選ぶと、
ドキュメントの設定画面をすっとばして(そもそもそういうものがないので)
いきなり
新規ドキュメントがてきとうにつくられるんですよ。
(まあてきとう、っていってもA4縦長ですが)

インデザでもそうなんですけど、初心者が困るのって
作業の冒頭でいきなり
細かい設定画面がでてくるところなので、
これは逆によいのかも。
つまりこの時代、てきとうにドキュメントをつくって、
アートボードのサイズをあとから調整してたっていうことになりますね。
ちなみにカラーモードもCMYK/RGBの切り替えはなく
強制CMYKです。
(よってWeb対応の機能は一切ありません。
ピクセルプレビュー、スライスなどもなし)

8感覚で使いたい場合は、
何も考えず[新規ドキュメント]ダイアログで
プリント→A4
を選ぶとだいたい同じ状態になると思います。


・複数アートボード、ターゲットレイヤー、アピアランス(効果メニュー含む)、ライブペイント、不透明マスク、描画モード、オブジェクトを再配色、シンボル、遠近グリッドなどがありません

最近のイラレはよくわからん、
という原因になってる機能がごっそり退場しますねー。
使えるようになるとすごく便利な機能ばかりなんですが
8の時代はなかったと考えると
わからなければ忘れてよい機能です。

そりゃまあ不便は不便なんですが、
たとえばアピアランスの使い道として
よくひきあいにだされる線路記号などを
同じかたちの線を2本重ねて苦労してつくったりしたあとに
多重アピアランスでやる方法を知ったりすると
ありがたみが増すので、
理解できなければその機能がない状態でやってみる
というのもいいと思います。
そのほうが、これもっと楽にできる方法あるんじゃないのけ?
と自分で探すようになるから。

バージョン8でおぼえるイラレ_b0164350_12205553.pngちなみに8のツールパネルはこんな状態。
長方形ツールと楕円形ツールが表にでてたり
回転と反転が表にでてるからいちいち潜らなくてもよい
というのは楽でした。
ハサミが表に出てるのも便利です。
(これ毎回探してるひといるでしょ)

一回も使ったことないけど
グラフツールとかも初期からあったわけです。

あらためてみると
べつにこれでいいんじゃないかという気もする。



・昔からあったもの

バージョン8でおぼえるイラレ_b0164350_1204741.png
パス描画系、変形全般、共通選択、整列、パスファインダー、パターン、ブラシ、ブレンド、クリッピングマスク、モザイク、グラデーションメッシュ、複合パス、[角を丸くする]や[パンク・膨張]などのメニューによる変形、ドロップシャドウ、OpenType機能のぞく文字まわり全般

はいまとあまり変わらないですね。
禁則処理の画面などは設定項目が少なくてかなりあっさりしてましたが
文字関連は8の段階でほぼ完成状態でした。

まとめると、
『Illustrator ABC』をイラレ8時代に戻ったつもりで読むとすると

Aは必須、
Bのブラシ、パターン、ブレンド、クリッピングマスク、グラデーション、メニューを利用した変形以外をスルー
Cは文字関連と印刷まわり以外をスルー


という読み方をすると、イラレの根幹部分が頭に入るかも。

バージョン8でおぼえるイラレ_b0164350_121584.jpg
Illustrator ABC
井上 のきあ

※イラレ手帖の応募締め切りは8月末まで
by yue2009 | 2013-08-06 12:30 | Works
おしながき
おしながき_b0164350_1003719.jpg
ピクシブにおしながき用の背景素材あげてます。
C84 おしながき用背景
A4/200ppiのPNGです。

おしながき自体同人文化なので
知らない側からみたらなんのこっちゃ
だと思いますが
(わたしこれけっこうおもしろい文化だなと思ってる)

出版業界でいうなら書籍案内
みたいなもんだと思うけど
それともまたなんかちょっとちがうなー
by yue2009 | 2013-08-05 10:05 | Works
タイトルメソッド
タイトルメソッド_b0164350_2381828.jpg
こんなふうに、タイトルをいれるのにちょうどいい隙間があったら
それにこしたことはないし
そもそも無地とかそれに近い状態だったら
タイトルの位置だけ考えてればいいんですが
そうもいかない場合(のほうが多いですよね)、てっとりばやくは
タイトルメソッド_b0164350_2385385.jpg
・袋文字にする
・影をつける
・下地を敷く
という手があり
タイトルメソッド_b0164350_23113431.jpg
袋文字はファンシーっていうかポップな感じに仕上がるので
うちでサンプルをさがしたときに発見されたのは漫画系でした。
ひとつは自分のしわざですが。
このやりかたはWEBのバナーでもよく見るかも。
あとティーン向けの雑誌タイトルは袋文字+立体レイヤースタイルですねー。
さりげなーくエレガントに可読性を上げたい(目立ちたくないけど存在はわかってほしい的な)ときに、
ドロップシャドウのほうを使うのかもしれないです。
タイトルメソッド_b0164350_23123948.jpg
こっちは背景になんか敷いてある例なんですが
ほんとはベタ背景が敷いてあるのを出したかったんですが
(『Cut』とかいい例なんですがあまちゃん号でも買ってきとけばよかった)
両方ともちょっと特殊なほうかも。
上は下地が半透明(半透明は使える!というのはあとでまたやります)、
下は文字が背景を透過させてます。
原宿的なおしゃれを狙った本とか、わざと字面ぎりぎりの背景をつくってたりしてた気が。
タイトルメソッド_b0164350_23195328.jpg
ラベルが貼付けてあるみたいにしてしまう方法もありますが
使いどころは限られるでしょう。
ノート風のデザインとかいずれにせよ文房具のもどき
みたいなテイストじゃないとむずかしいんじゃないかなーと
(うまくやらないとこいつ消去法でこの手を選んだな、という感じになっちゃう)。
写真整理しながらあー『醤油手帖』を出せばよかった。。。
と。
タイトルメソッド_b0164350_23214647.jpg
下地を敷くなんて野暮なことはしませんよもともとこういうデザインですから
みたいな感じでうまいこと逃げてるのが
一部を帯状に白にしてしまうパターン。
クウネルが流行ったときみんなこんなのになってたような気がする。
どんなビジュアルが来ても大丈夫、ってのは心強いです。
タイトルメソッド_b0164350_23244818.jpg
予定調和なデザインなんてごめんです、
ビジュアルもキャッチもお互いに遠慮はしません、
って場合は
予算があれば特色とか特殊印刷で逃げ切れることがあります。
『GINZA』とか常習犯です。
タイトルメソッド_b0164350_23261120.jpg
わたしもわりと常習犯でした(ただし箔とかいつも安いやつ)。
タイトルメソッド_b0164350_2330040.jpg
半透明、ありそうで探してみると意外となかったんですが
下地を完全に隠さないので面積を広めにとれるというメリットがあるんですよね。
一時期イラストの上にでかいタイトルを半透明でいれる、
というのを漫画アニメ系でよく見かけたような気が。
タイトルメソッド_b0164350_23341453.jpg
タイトルをでっかくするとそれだけで、
下がごちゃっとしてても可読性キープできたりすることがあります。
まあそもそもでかくしさえすればどうにかなったりするのがタイトルですよね。
タイトルメソッド_b0164350_2336384.jpg
さらに、タイトル自体を極限まででっかくしてデザインにしてしまいましょう
という例。
『Illustrator ABC』のお仲間を探していたら、意外なものがありました。
タイトルメソッド_b0164350_23391194.jpg
文字はべつに水平垂直である必要はないので
斜めにして気をひく
という手もあり
最近のラノベとかはそんな感じですよね。
でもたぶんこんだけスタンダードになると飽きてきちゃって
逆にまた水平垂直に戻っちゃいそうな気もする。
斜めについてはやりつくされた感があるから
反転とかやりだす猛者でもでてこない限り。。。
by yue2009 | 2013-07-29 23:57 | Works
クッキーで理解するパスのオフセット
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_0134551.jpg
左が原型、右がパスのオフセットを正の値でかけたもの。
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_0144262.jpg
パスのオフセットは原型を太らせたり削ったりできるイラレの機能で
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_013538.jpg
原型と太らせたのを重ねて縁どりをつくったり袋文字をつくるのに便利です。
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_016459.jpg
太らせ具合によって印象がかわるわけです
(若干焼きによる原型の伸縮もありますが)。
どのくらい太らせたらいいか、というのをジャッジするのが
デザイナーの腕とかクセとかになるわけです。
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_0171692.jpg
原型と太らせたのを2こ重ねなくても
設定で同じ状態に見せかけることができる機能が
アピアランス機能。

クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_023580.jpgイラレの基本的な機能については
『Illustrator ABC』
を読んでみてくださいね、


クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_0263577.jpg
この場合、ある意味アイシング部分は
パスのオフセットを負の値でかけた状態といえます。
つまり
オフセットを負の値でかけたもので型をつくれば
ベーキングパウダー入りの生地でも可能というわけだが。。。
クッキーで理解するパスのオフセット_b0164350_0273619.jpg
ついでに折れたやつで実際のアップルマークを再現してみた。
by yue2009 | 2013-07-29 00:33 | Works
名刺とか販促とかイラレ手帖について
名刺とか販促とかイラレ手帖について_b0164350_137430.jpg
印刷所が1000円でフルカラー名刺キャンペーンみたいなのをやってて
ちょうど前のアネモネの残数も少なくなってきてたとこなので。
名刺とか販促とかイラレ手帖について_b0164350_1378100.jpg
この写真はちょうど転びやすい色域使ってるので
インクジェットと実際の4C印刷ではだいぶ変わります。
上がインクジェット、下が4Cです。
(イラレ画面ではけっこう4Cに近い状態で見れてて、
インクジェットがかってに鮮やかに出してくれるかんじなので
印刷物が予想と違った!ってことはないんですが)
この金魚の写真は、わたしの電子書籍の写真集『花と金魚』に収録してるもの
に手を加えたものなんですが
そういえば
消しゴムはんこの本でサンプルに使おうとしたとき
あまりにも色が変わっちゃうので断念したのでした。思い出した。
(『花と金魚』ではじめてはんこと写真をコラボしてたんですよ)
名刺とか販促とかイラレ手帖について_b0164350_13183484.jpg
どこか残ってないかなーと探してみたらありました。
没ネタはすぐ捨てるタイプなので(容量節約のため)、よく残ってたなー。
これはRGBで作業してた画面なのでムラサキ系がちゃんとでてますが
CMYKにするとどうしてもくすみのほうが目立つんですよね。
気にならないレベルだったらそのままやっちゃうんですけど。

上の名刺みたいな紙ものは
写真を貼付けて文字を置いただけー
みたいに見えますが(実際そうだけどさ)
イラレだけでも

・複数アートボードのドキュメントをつくる
・ドブ付きサイズの写真を用意して配置する
・写真をアートボードの中央に配置する
・パターンをつくる
・ドブつきサイズの長方形にパターンをはめこむ
・パターンの中心をアートボードの中心にもってくる
・パターンの色や密度を調整する
・文字のサイズや間隔、行の間隔を調整する
・段落の位置を調整する
・入稿用のPDFを書き出す

みたいな作業が必要で
(もしPDF入稿でなかったら、トンボをつくるのと画像を埋め込むのと文字をアウトライン化する作業が増えます)
さらにフォトショで写真加工をやる場合は

・ドブつきサイズのドキュメントをつくる
・写真を配置して大きさを調整する
・色調を補正する(これは調整レイヤー3枚くらいで段階的にいろいろやってます)
・オーブ効果を入れる

といった作業が発生するわけです。
こういう具体的な作業を順を追って解説してるのが
『Photoshop+Illustr​ator DESIGN JOURNAL』なのですが
途中の細かーい作業(どうやってレイヤーマスクを選択するかとか)
がわかんなくって止まっちゃうひとが続出して
さすがにそういった箸の上げ下ろしまでは言及できないので
(それやってると作例1つで1冊終わる)

根本的なことを、どこかで暇があったらまとめようとおもって
ちょうど年末に流通が完全にストップして1週間くらい何もできない時期があるので
まとめてみたのが『Illustrator ABC』というわけなんです。
(1週間もあればまとまるだろ、と思ってたら2ヶ月かかった。。。)
100Pくらいだったら電子書籍で出そうと思ってたんですが
なんだかんだで300P近くになったんで、紙を検討したっていうわけです。

でね
ちょっと話かわりますが
出版社が書店さんに新刊情報を伝える手段って
いまだにFAXしかないんですよ。
これはジャーナル出したときにお店のかたにきいて初めて知ったことなんですが。
(わたしが聞いた範囲内なので、業界が違ったりするとまた事情が変わるかもしれないですが)

1日に出る新刊が10冊くらいだったらまあそれでも目が通せると思いますが
いま1日に出る新刊が200冊くらい?
さらにFAXで来るのは新刊情報だけじゃなくって重版しました情報とかもあって
(ぜんぜん関係ないセールスも入ってくるでしょう)
日に数百枚のFAXがぐるぐるしているわけで
その中にはぐしゃってなったり送信エラーが起きたり
担当フロアにうまく渡らなかったり、そもそも見てないとかで、
空気化する本もでてきたりするわけなんです。
(もしRSSみたいなシステムがあったところで
この新刊数では未読を溜め込むのがオチだなあとも思いますが)

そこを埋めるのが営業でしょ、って思うかもしれないですが
ゼクシィ部隊みたいに全国の書店をくまなく回れるわけはないので
うまく情報が伝わらなかった分については
がんばって情報ひろめるしかないんですよね。
誰が
っていっても
たいていは著者がやるしかないんですよね。
売れてる本がある!といった情報が流れるとか、
アマゾンのランキングが急上昇してる、とかの現象が起きれば
空気化してたお店にも気づいてもらえるかもしれないので。
こういうの、いつでも気が向いたときにやればいいんじゃないの、
紙が腐るわけでもないし
って思うかもしれないですが、
スタートダッシュかけるのがいちばん効果あるんです。
まれに、テレビで取り上げられたりしてあとで急上昇するとかはあるんですが、ほんとにまれです。
(そもそも可能性あるのはダイエットとか食べ物とか掃除とかノーベル賞くらいだし)
そんなわけで、ここ1ヶ月くらいガチで販促活動してたわけです。
販促で執筆時間くわれるってのもメディアの本質としてどうなの、っていう気もしてきますが。。。

さてと。
また話かわって

イラレ手帖の入手方法ですが
(どこかでちゃんとまとめとかないと、というのがあって)

1)先行販売分を買う
2)ハガキに応募券を貼って応募する(抽選)

の2種類の方法があるんですが、

1)はたぶん終了してると思います。
たまに1冊だけ見つかることもあったりするかもしれないんですが、
たまたま通常分に紛れて気づかれなかったものとか、
先行のときに事故対応用の予備をお渡ししてるので
お店側の判断で、それを通常分につけてたりすることもあったりするのかも
という感じだと思います。
なので見つけても、「この前は終わったといったのにあるじゃないかー」
みたいな文句は言わないでくださいね。


2)ですが、
帯に印刷されている応募券を切り取って応募ハガキに貼り付けて送ると
抽選で50名にあたる、
というキャンペーンをやっています。
このハガキじゃなくってふつうのハガキとか、年賀状の余りとかでも構いません。
この手の応募って、ほんと来ないものなので、確率はとても高いと思いますよ。
最初こういう枠はない予定だったので(対応がたいへんだから)
普段先行をやってない地域のかたはぜひ、この機会を利用してください。
(ここまでこぎつけるのもほんと大変だったのですよ)
by yue2009 | 2013-07-18 22:26 | Works
Illustrator ABC
Illustrator ABC_b0164350_19521350.jpg
帯のキャッチが堅すぎて初心者がどんびきしてますが
(まあガチガチのPCハウツー野郎が考えたわけなのでしょうがないよなあ)

もともとね、あまりにも初歩的な質問が多かったので
このレベルでつまづいてたら
メソッドもジャーナルも1行も理解できないだろ、
と思ってまとめたものなので、
まずは初心者に読んでもらえないと意味ないのですが……。
(わたしは質問きたらこれ読め、で済むので楽になったけど)
初心者がチートプレイできる本だと思いますよ。

それはさておき
Illustrator ABC_b0164350_19521634.jpg
渋谷のPARCOブックセンターをうろうろしてたとき、
ここにあったほうがいいよなーと思ったのでやってみました。
(うちにある洋書を総動員してみましたが、意外とないですね。そもそも持ってる本自体が少ないんだな)
すっごいかっこいいスイスデザインの本を狙ってるんですが、
6000円なのでさすがに即決はできず(円高のときに買っとけばよかった)、
こんどいってやっぱり気になったら買おうと思います。
Illustrator ABC_b0164350_19522053.jpg
基本的に本の帯とカバーは捨てるもんだと思ってるので、
その状態で机に雑然と積んであっても気にならない感じにしたかったのです。
(下の「DIGITAL RETRO」と構成が同じですね)

見た目がださいとしまいこむでしょ。
持ち歩きたくもないでしょ。

ださいけどどうしても必要な本の場合、わたしは
1)内容を暗記して捨てる
2)電子化して捨てる
3)表紙を自分でつくりなおす
のいずれかをやります。

なので、その手間を省くために、
とにかくそこに置いてて嫌じゃないデザインにしたかったわけなんです。
最初、へんなサブタイトルつけられそうになってたんですが
(プロがどうたらこうたら、とか、わかる、とか、なんとかかんとかの教科書、みたいな)
カバーに載せるだけですむならまあいいけど、
流通上、表紙にもばっちり載せないといけないというので、全力で拒否りました。

ちなみに
「プロがどうこう」とかつくやつは、初心者用の可能性が高いです。
初心者用、って書くとレジに持ってくのが恥ずかしいらしいので
こういうタイトルのつけかたするんだって。
まあできるビジネスマンは
『英検3級でもわかるビジネス会話』とかうっかり買えないのでわかるけど。
Illustrator ABC_b0164350_19522576.jpg
見返し、上質紙だとどうしても
政治家が支持者に配る自費出版の自伝みたいになるから(うすいみずいろとかね)
なんとかならないかなーといってたら
カバーに使った紙のほうが安い、というのが判明して
そっちにしました。
大扉がうっすら透けます。
Illustrator ABC_b0164350_19522864.jpg
クータバインディングできるとこでやってもらいました。
こう見えて、手製本なんだそうです。
Illustrator ABC_b0164350_19522359.jpg
英語にこだわったのは、もちろん見た目もあるんですが
アドビソフトは英語圏でつくられているソフトウエアなので、
英語がわかると、わからなかったことが一瞬で理解できることがあるんです。
(この英語もねー
英語が目立つと難しいと思って初心者が逃げるから日本語のほうを大きくできない?、
とか言われたんだけどそれも拒否りました)

たとえばこの「バウンディングボックス」ですが、
変形のときにオブジェクトの周囲に表示されるボックスも、
パターンの境界線も、
バウンディングボックス、っていう名前なんですよね。
わたしは「バウンド」の語感から、なんとなく
壁にボールぶつけたら返ってきた、
みたいな雰囲気で捉えていたので(拡大縮小するときの感じともなんか似てるし)、
パターンの境界線のこともなんでバウンディングボックスっていうのか
というのが長年の疑問だったわけです。

辞書で調べてみたら
「bound」にはもちろん「跳ねる」という意味もあるんですが、
「境界」とか「範囲」という意味も持つわけなんです。
そりゃ、言うよね、パターンの境界のことも(むしろそっちがメインですよね)。
Illustrator ABC_b0164350_2014043.jpg
ショートカットも、英語でなんて呼ぶか、っていうのを知っておくと
すんなり覚えられることが多いです。
たとえば拡大・縮小ツールは「Scaling」だからS、
回転ツールは「Rotating」だからR、
みたいな感じです。
Illustrator ABC_b0164350_20255175.jpg
[アピアランスを分割]と[分割・拡張]も日本語だと別物っぽい感じに見えますが
英語だと「Appearance」がついてるかついてないかくらいの違いなわけです。
さらに、「Expand」って何?
ということで辞書を見てみると
「(コンピューターのGUIでツリー状になったフォルダを)開く、展開する」(出典:SPACE ALC)
だそうです。
こういわれると、何が起こってるんだかわかりやすいです。

学生じゃなければ、英語ができようができまいがとくに困るわけじゃないので
(仕事で必要ならできないと困るけど)
無駄な苦手意識は忘れたほうが得だと思う。
屋号なんかも、英語、というかアルファベット圏の言葉にしておくと、
使えるフォントが一気に増えるというメリットもあるんですよね。

Illustrator ABC_b0164350_20352069.jpg
自家製特設サイトでは、TIPSなども掲載しています。
Illustrator ABC_b0164350_20352195.jpg
時代によって変わりそうだったり、曖昧すぎて本には書けない感じのこと(バグなのか仕様なのか微妙な動きをする機能とか)、話が長くなるんだけど紙の本のページをさくほどではないことなどを扱ってます。
ABCがこういう内容、っていうわけじゃないです。
by yue2009 | 2013-07-11 20:55 | Works
イラレ手帖
イラレ手帖_b0164350_22441267.jpg
14日からの『Illustrator ABC』先行販売特典のイラレ手帖です。
紙のサイズとかキーボードショートカットとかをまとめた冊子です。
途中にアンカーポイント罫とかレイヤーパネルメモとかもあります。
先行販売について具体的にはこちら
イラレ手帖_b0164350_22442150.jpg
『Photoshop+Illustratorデザインジャーナル』のときとおなじく、レトロ印刷さんにオーダーして冊子つくってもらいました。
イラレ手帖_b0164350_22442539.jpg
紙替えとかインク替えとか気軽にできるのもレトロ印刷さんのたのしいところ。
ハトロン紙とクラフト紙、わら半紙の3種類の紙使ってます。
イラレ手帖_b0164350_22443025.jpg
濃いめのインクを使ったので、裏透けを心配してましたがあんまり気にならないレベルで(ただし、デフォで多少は透けますよ)、すごいきれいな仕上がりでした。
イラレ手帖_b0164350_22443465.jpg
初回の帯についてる応募券で応募できるので、先行販売しないとこでも手に入るかも。
by yue2009 | 2013-06-11 22:51 | Works
菊とバラのハガキ
菊とバラのハガキ_b0164350_12245519.jpg
レトロ印刷さんでつくったポストカードをminneで販売しています。
菊とバラのハガキ_b0164350_12255990.jpg
菊のほうは赤1色のツヤプリなので
菊とバラのハガキ_b0164350_1225636.jpg
ななめにするとてかります。紙はしろ。
菊とバラのハガキ_b0164350_1226247.jpg
バラのほうは赤と若葉2色刷りです。紙はベルーガ。
菊とバラのハガキ_b0164350_1225845.jpg
バラのほう、個体差がはげしくってにじみがけっこうでてるやつもあります。
菊とバラのハガキ_b0164350_12265081.jpg
紙の端にちっちゃく印刷してかわいく見えるようにロゴもつくりなおしました。
(前の丸かったんで、けっこう面積とってたんですよ)
菊とバラのハガキ_b0164350_12261788.jpg
名刺もレトロ印刷でやってみたんですが(というか先にこれやって混色の実験してたようなかんじ)
菊とバラのハガキ_b0164350_1226857.jpg
蛍光ピンクと水色です
菊とバラのハガキ_b0164350_12261342.jpg
版ずれするときはこのくらいまでずれることがあるみたい
(印刷が好きそうなひとと会うときは「ぴったり」「ややずれ」「大幅ずれ」「逆方向にずれ」の4枚セットで渡してますw)
菊とバラのハガキ_b0164350_12262171.jpg
ことしの年賀状もレトロ印刷さんでした
(仕上がりがきれいだったので、これ素材としてどうこうよりはハガキそのものがあったほうが便利なんじゃないかなーと思ったのがことのほったん)
菊とバラのハガキ_b0164350_12262440.jpg
オモテ
菊とバラのハガキ_b0164350_12262849.jpg
金インクよかったのでレギュラー化しないだろうか
by yue2009 | 2013-04-04 12:45 | Works
デザインメソッド電書化
電子書籍『Illustratorデザインメソッド』『Photoshopデザインメソッド』『デザインのルール、レイアウトのセオリー。』『ウェブレイアウトの教科書PC・スマートフォン・タブレット時代...
ためしに記事引用やってみます
by yue2009 | 2013-02-27 20:21 | Works
Pixiv活動
Pixiv活動_b0164350_1364072.jpg
Pixivのわたしのアカウントで本で使用した作例と素材集カタログを公開してます。
Pixiv活動_b0164350_13174854.jpg

Pixiv活動_b0164350_1318283.jpg
こんなのつくりたいな、と思ったらぜひ本屋さんいってみてくださいねー
イラレ部もやってます
by yue2009 | 2013-02-16 13:23 | Works


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